お子さんは、見えづらいことがあっても違和感としてとらえられず、そのことをおうちの方に言わない場合があるので、普段の様子を振り返って弱視の可能性をチェックしてみてはどうでしょうか?
下記の内容がひとつでも思い当たる場合は、眼科を受診してみてください。
斜視が原因で弱視になる場合など、弱視の症状は他にも考えられます。
ひとつでも思い当たる場合は、眼科できちんと検査をすることをおすすめします。
小さなお子さんの視力検査は、時間がかかる場合が多いので予約が必要なことがあります。
受診前に眼科へ電話をして、「子供の正確な視力検査をして欲しい」とあらかじめ伝えましょう。
また、予約が不要の場合でも比較的空いている時間帯を聞いて受診すると良いと思います。
眼科になじみがない場合は、お子さんが不安感を抱くことがあります。
受診前に病院でどんなことをするのか簡単に話しておくと、お子さんが怖がらずにすむでしょう。
また、受診時に好きな絵本やぬいぐるみなど持参するのも良いでしょう。
眼科を受診して弱視と診断されたら、眼科と家庭で協力しながら治療を行なうことになります。
一般的には、視力が良い方の目をアイパッチなどで隠し、弱視の目でものを見る訓練を行ないます。
また、めがねをかけて視力の発達を促すこともあります。
自己診断でアイパッチや眼帯をつけさせると、視力に悪影響が及ぶ場合もありますので、両目の視力が異なる場合は、なるべく早く治療を開始した方が良いでしょう。
まずは、眼科医に相談してみましょう。
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※コンタクトレンズ・眼鏡の診察は受付時間の30分前までにお入りください。
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診療科目
白内障日帰り手術(水晶体再建術)・緑内障・糖尿病性網膜症ほか眼科全般・コンタクトレンズ処方・保健指導